おりん茶会vol.2

おりん茶会への誘(いざな)い

何故ラ・ネージュでなのか

2023年6月6日に初めて「おりん茶会」をやってみて以来3年のブランクが空いてしまったのは、ひとえにラ・ネージュが落ち着かなかったからでした。
そして、この度再開されたのは、白井さんに「ここでの響きが好きだ!」とおっしゃっていただいたからでした。会場によって響きは色々。開放的な空間では、自然の音、鳥の囀りとさえ共演することもあり、それはそれで素晴らしい。けれども、おりんそのものの音の響きが、重なりが楽しめるのは、この空間だと。

何故白井さんのおりんなのか

これは、2021年7月28日に初めて白井さんの りんよ工房 を訪れた時に最初に撮った写真。土で作られた、焼き物のおりんの鋳型。
ここから作られるというのが衝撃的だったから最初に撮ったのだと思う。
これを作る土が変わると音が変わるのだという。
ずっと使っていたところの土がなくなって、変わる時にはどうなることかとドキドキだったらしい。
土でさえそうなのだから、使う金属、銅と錫の産地もそうらしい。
昔から(創業は1843年とのことだけど、正倉院に伝わるものの頃から、とも言えるかもしれない)の製法を守る唯一の工房とのことで、その工程は、鋳込みまでで130、全てだと180を数えるとのこと。

その手仕事から生まれた おりん から生まれる、ただ、「いい音」として生み出された、人の手で周波数などコントロールされていない音は、唯一無二で、2026年5月22日の おりん茶会 に来られていた方が、(喧嘩しない、不協和音にならないのは)「自然の音だからじゃないですか?」と。

だから、白井さんのおりんなのだ、と、思った。

と、いうわけで、6月のおりん茶会は

そのような白井さんのところのおりんなので、今回は、その工程の動画なども流しつつ、作ることについてのお話も入れてもらいつつ、進めてみたいと思います。
毎回一期一会の「おりん茶会」続けていこうと思います。


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