革により、素晴らしく美しい作品を創られる河野甲さん。
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2019年10月28日 出会いと夢
ご縁あって、奈良・宇陀松山のアートイベントで滞在し、制作されていた、彫刻家で美術アカデミーのメンバーであるヴァレンティーノ・モラデイ・ガブリエッリ教授と奥様のモニカさんを、奈良・室生のギャラリー夢雲さんにご案内した時、ちょうど河野甲さん、滋子さんご夫妻の展覧会をされていて、特に甲さんの革の作品をご覧になっておられた時、大変感心しておられました。

教授が滞在中に制作された仏頭

興味深くご覧になるValentino Moradei Gabbrielli教授

イタリアと言えば、フィレンツェと言えば、革製品の本場。
そんなところの、美術のプロの方が、関心を持っておられる!
いつかフィレンツェの方に、甲さんの作品をご覧いただきたい、という夢を持ちました。
2025年3月18日 甲さんに、許可を得る
時が満ちた気がしました。でも、一人で進めるわけにはいかないので、和泉の河野邸さんでの甲さんの展覧会に行った後、甲さんのラセン館に伺い、この話を進めていいかを伺うと、何と!甲さんにとってもフィレンツェは憧れの地だということが判りました。そして、イタリアの方々に送れるように、ラ・ネージュでも甲さんの作品を説明する時お見せする、作品集を預かって帰りました。



2025年3月21日 ヴァレンティーノ・モラデイ・ガブリエッリ教授に打診
とにかく、あの時興味深く見ておられたヴァレンティーノ・モラデイ・ガブリエッリ教授に、「6年前、室生で見た、河野甲さんの作品をフィレンツェで展示して、フィレンツェの人に見てもらいたいと思うのだけど、可能性はあるでしょうか?」と、尋ねてみました。
ここでもし、「そんなのは、無理だよ。」と言われたら、諦めるつもりでした。
すると、その日のうちに、「リサーチしてみるよ。何か、作品の判る写真を送ってください。」と返事をいただいたので、メールで写真を送り、写真集を郵送しました。
2025年5月21日ヴァレンティーノ・モラデイ・ガブリエッリ教授からリサーチの結果が
お忙しくされているだろうなぁ。とにかくボランティアだしなぁ。どうかなぁ。と、思っていた時に、2箇所、今回の用途にお勧めの場所についての詳しい情報をイタリア語・英語の2か国語で送ってくださいました。感謝感激雨霰😭❤️❤️💖。
1箇所は、今回、こちらでお願いしたい!と、決めた、
La Sala delle Esposizioni dell’Accademia delle Arti del Disegno
美術アカデミーが所有する展覧会場。
もう1箇所は
La Società delle Belle Arti, Circolo degli Artisti, “Casa di Dante”
ダンテの家にある展覧会場
どちらもそれぞれ素晴らしそうで、行って見てみないと判らない。
2025年7月23日 候補の2箇所を見に行く
と、いうことで、7月、8月は特にダンテの家の展覧会場はヴァカンスシーズンでお休みということだったのですが、特別に開けていただけることになり(感謝感激雨霰😭❤️❤️💖!!)、7月23日に、2箇所、連れて行っていただき、帰国後、甲さんにレポートして、La Sala delle Esposizioni dell’Accademia delle Arti del Disegno の方で、準備に最低でも2年はかかると見込まれるので、2027年の10月でお願いしたい旨をお伝えし、また、そこでできることが決まれば、その間、これまで全く経験のない海外で展覧会を主催する、ということが、きっと、色々な方にご協力いただいて、できると思うので、決定いただけると嬉しいですとお伝えしました。
会場となるLa Sala delle Esposizioni dell’Accademia delle Arti del Disegno の様子をお伝えします
2025年9月20日に正式な空き情報をいただき、再度2027年10月でお願いし、
2025年9月30日に、アカデミーの評議会での決定を受け、25日付の契約書が届き、
2025年10月1日に、契約書に署名。それに伴う費用を支払い
2025年10月3日22時に、先方の会長の署名入りの契約書が届き、
2027年10月に借りられることが正式に決まりました。
おりしも、10月4日から甲さんが、ヴァレンティーノ・モラデイ・ガブリエッリ教授と出会った夢雲さんで個展をされるタイミング!初日に間に合うように、このプロジェクトのことをお伝えできる、このページに飛べるツールを作って、夢雲さんに届けられるよう、まずQRコードを取得できるよう、ページを作りました。
イタリア語はぼんやり、英語はまぁまぁ解る私が、ここまで漕ぎ着けられたのは、ChatGPTさんのお陰です。これからもお世話になります♪
2年かけてもう少し話せるようにはならなければと思っていますが。
2025年10月4日夕方 室生の夢雲さんにこのページに飛べる葉書が届きました。

2025年10月10日 ギャラリー夢雲さんまで河野甲さんの皮革による作品と、ラセン館展に行きました。
こういった皮革による作品がアカデミアに展示される予定です。もちろんそちらがメイン。そして、同じく河野さんのカタツムリの私設博物館・ラセン館の標本などコレクションの一部が自然史博物館に展示できるとよいなと思っています。
2025年10月29日 展覧会に向けての打ち合わせをしました。
輸送業者の情報をもらって、どれくらいかかるものなのか、打診してみています。
色々判れば順次このサイトでも情報を出します。
2025年11月27日 ヤマト運輸美術部門に出向いて聞いてみる。
大きな作品も送るなら、やはり船便となりコンテナ一つ貸切になるだろうとのこと。
少なくとも2027年6月には送り出す必要があるとのこと。
どこの業者にしても、送りたい作品の箱のサイズを全て送る必要があるので、それぞれが落ち着く2026年4月以降に再び動き出すことに。
2026年4月24日 送りたい最大の作品「麒麟」を保管されているミウラート・ヴィレッジ(三浦美術館)へ。
遂に行って来ました。学芸員の方が出しておいてくださいました。
こちらは、この麒麟(↓右側)が2023年、同館のUp And Coming展にて展示された時の様子です。※写真提供いただきました。

2026年5月8日
フィレンツェ展の作品輸送に向け、運送会社の美術輸送部門へ見積もりを依頼しました。
その後、依頼受付の連絡はいただきましたが、国際情勢、とりわけホルムズ海峡周辺の情勢が依然として不透明であることから、現時点では具体的な輸送計画の提示を待っている状況です。
来年10月には無事開催できると信じて!準備を進めていこうと思います。
イマココ↓
⚫︎展示会場からすぐのところにGeology and Paleontology Museumがあります。 甲さんは、カタツムリの蒐集家、研究者としても知られているので、同時期にそこで甲さんのカタツムリ関係の展示ができないか働きかけたいと思っています。
もしそうなれば、まさに、甲さんにしかできない唯一無二の展示期間になると思います!
こちらの進捗状況:
2025年12月24日 自然史博物館に対してコラボの可能性について打診
2026年1月7日 前向きな返信をいただき、すぐに返信。
イマココ↓
⚫︎この会場は学術的な展示会場である為作品の販売はできません。 元々甲さんの作品をフィレンツェから世界中の多くの方に知っていただきたいという趣旨でやっております。
輸送コストや、搬入出にかかるコストが大きいと見込まれます。また、甲さんの渡航費や滞在費なども含め、皆さんのご支援を賜りたいと思っております。
また、その辺り、目標金額を設定して、募りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
⚫︎日本からの鑑賞ツアーができたり、他国の皆様とのリユニオンの場になればと思っております。
主催者は非営利型一般社団法人ラ・ネージュではあるのですが、ラ・ネージュでは、映画のエンドロールにご協力いただいた多くの方のお名前が出るような、ラ・ネージュを、また、河野甲さんを、また、もっと言うと、日本のアーティストを海外に紹介すること、また、その逆で、海外のアーティストの方を日本に紹介することに対して支援したいという人達が沢山関わってくださって成り立つ展覧会を開催していきたい。と思っています。












































