イベント2日前に思いついたこと

イベントの参加料をどうするか。
これは大きな問題でした。
チラシやホームページ

にも書いてあるように、この参加料で3年全てが満席になりようやく終始トントンと言う予算になっています。(市教委の後援名義を取るには営利目的ではいけません。)

ただ、時々「興味はあるけれど、この参加料だと行けない(から諦める)」と言う声を聞くと、とても切なくなります。チラシを見た方がそうおっしゃっていたと聞くことも。
今のご時世…いや、そうじゃなくてもその状況もよく解ります。
でも、だからと言って、大スポンサーを募って、全体に料金を下げると、イベント自体の値打ちが判らなくなる(と私は思う)ので、下げたいとは思いません。
小中高校生、U25に関しては、いい格好をして、出血覚悟で低料金にしました。(そこには見合うだけご支援いただいたので、有難いことでした。)
でも・・・。
実は私はU25もさることながら、むしろ大人の方が、そこに出せる余裕がないことが多いのでは?ということが気になっていました。
1回目からずっと。

 そんな時、今回のイベントの最後の演目の為、南部杜氏唄を取材に行った際、お会いした元南部杜氏協会会長の佐々木政利さんが、お話の中で「殿、利息でござる」に頼まれて出た、と、おっしゃっていたことを思い出し、見てみました。
それは、この中の「STORY」の最初と最後を繋いで要約すると「金欠の仙台藩は百姓や町人への容赦なく重税を課し、破産と夜逃げが相次いでいた。「この行いを決して末代まで決して人様に自慢してはならない」という“つつしみの掟”を自らに課しながら、十三郎とその弟の甚内、そして宿場町の仲間たちは、己を捨てて、ただ町のため、人のため、私財を投げ打ち悲願に挑む!」という物語でした。
 その中で、お金持ちにはケチで容赦なく利息を取り立てる鬼だと思われていた金貸しでもある蔵元が、夜逃げするお金を貸した人を見かけた時、その人に「借金は気にするな。お前さんはよく頑張った。お前さんが悪いのではない。世の中の仕組みが悪いのだ。」というセリフに共感しました。今回、色々デスクワークをしている間に何度も何度も点けて見ました。

 そして、今回、もう明後日に迫っているので、ここに告知することで間に合うかどうかが判りませんが、前日(今回なら明日)までの予約に限ってですが、もしも、とても興味があって行きたいけれど、5000円の参加料だとどうしても参加できない、という方はお問い合わせいただければ、封筒にチケットを取り置きし、その中に、500円以上でご自身が出せる精一杯を入れていただければご参加いただける、という枠も設けることができればと思いました。

 今回は、間に合いませんが、来年はその代わりにチラシの配布に協力してもらう、とか、金銭ではない、何かイベントに対してその方のできるだけのことをしてもらう、ようなことを考えたいと思います。

 とにかく、興味を持たれた方にそこで諦めてほしくないと思います。

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